相変わらず一見ホイホイの外観
店頭に掲示された写真も上品な物ですが
さてさて
実物を見て冷や汗をたらした方も多いと思います
先客は無し
お店に入ると「おこしやすっ!」
の挨拶はもうおなじみですね
今日は無難に
「賄い醤油(700円)」に初体験の「プルコッチ(100円)」
のトッピングでいただきます
ニンニクの有無コールはもちろん「有り」ですね
出来上がりを待つ間は店内観察
製麺室で何やら作業が行われてましたが
「オーション」の袋発見
二郎と同じ小麦粉を使用されてるみたいです
卓上には食べ方の指南
いわゆる「天地返し」の方法が掲示されています
やっとこのお店にもレンゲが置かれるようになりました
客「レンゲないのん?」
店「東京と同じなんで・・・」
客「いやだからレンゲ」
店「東京と同じ基準でやってますから」
客「・・・」
2ちゃんねるで見かけたネタですが
本当にあった話なのかもしれません
そんな禅問答も今後は聞けなくなるわけです
さてさてラーメンの出来上がり
ちょっと盛りがお上品かな
ここはヤサイマシ不可なので
もう少し盛ってくれると嬉しいのですが
初見のプルコッチ
青唐辛子なんですね
つまんで食べると確かにピリ辛
ちょっと量が多いですが味のアクセントにはなりますね
麺はしっかりとしたコシが残る茹で加減
噛むと弾力が感じられます
豚はかき混ぜて食べているうちに形が崩れていく位
ホロホロになるまで茹でられた煮豚です
スープは・・・うん、まぁ二郎系にしてはあっさりめです
でも妙に後味が舌に残るので
いわゆる化調は結構使用されているのかな
場所柄か全体的に一般の方向けに
迎合されてきてるように感じます
女性の方向けには「レディース」コールがあるらしく
この場合麺と背脂が少なめで
味玉が乗っかるみたいなのでカップル連れでも困りません
コアな二郎系マニアにはどうかとは思いますが
「今日はこのへんにしといたるか」
的な気分の時は有りですね
お店のツイッターによると新作メニューを開発中との事で
出来上がりが楽しみです
のスたOSAKA
大阪市中央区難波千日前8-5
水曜~月曜 11:00~15:00 18:00~21:00
火曜定休日
http://www.nosta-osaka.com/
http://twitter.com/#!/NOSTA_OSAKA
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地下鉄扇町駅から地上に出て
天神橋筋(商店街じゃなくて大通りの方)を北上し
しばらく歩くとお店の白い暖簾が見えてきます
お店の外からも「ニンニク入れますか?」の文字が見え
ここが二郎系であることをアピールしています
今日は汁なしをいただくことに決めていたので
豚うま辛ソバ850円の食券を迷わず購入
食券の確認時に「ニンニクヤサイマシ」
でとコールします
茹で時間の間は店舗観察
二郎系のラーメン屋にはあまり見ない店舗レイアウトで
壁と向かい合わせのカウンターで
オペレーション風景は見えません
テーブル席も用意され
場所柄学生客だけを相手にするわけにもいかず
一般客にも配慮されていると言う事でしょう
天井が高くとられており
わざとそうしているのか人が歩くと床板がミシミシと音を立て
オペレーションの音と合わさって店内に響き渡り
結構な雑音に感じます
10分ほどで注文の品が出来上がり
私のもとに運ばれます
油そばとは言うものの
麺と具、脂が別々のお皿でサーブされます
どういう意図だかこれは珍しい形です
全粒粉を使っているのか麺には点々とした粒が見え
歯ごたえはどちらかというとモチモチした感じ
かんすいのせいなのか小麦粉のせいなのかは分かりませんが
大手食品メーカーのカップ焼きそばのような後味が残ります
豚はこれ以上漬け込むと缶詰のような味になる
一歩手前の味付けと食感
ヤサイはほんの軽く湯通しされた程度で
良く言えばシャキシャキ
悪くいえばボキボキした食感です
麺の量に対してのヤサイの量が多かったので
食べる配分を誤って
後半はモヤシばかりを食べる羽目になりました
並みの麺量であればヤサイはデフォルトの量か
ちょいマシ位が適量のようですね
本当にヤサイの火の通りが足りなくて
モヤシのエグ味に四苦八苦
豚を箸休めにする本末転倒ぶりな食べ方で
なんとか完食
マシを頼んで残しちゃいけません
二郎系とうたいながら量的には普通に余力を残して
のフィニッシュです
再訪はう~ん
まぁデフォルトのラーメンを食べていないから
機会があればうかがいます
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お昼もピークタイムを過ぎたため来店時にお客は私だけ
券売機で食券を購入します
ビターカレー(750円)にチーズトッピング(100円)
二郎系にしてはトッピングの種類が豊富です
ご飯ものがあるのは珍しいですね
こちらのお店は食券確認時にコールを行うみたいです
ニンニクとヤサイちょいマシ
とコールし出来上がりを待ちます
卓上に胡椒と唐辛子
カラメボトルがあり味の調整が可能です
で待つこと10分弱で出来上がり
ヤサイちょいマシでこれだよ
カレー粉がふりかかってるのはうれしいですね
トッピングのチーズは別皿にてサーブされます
麺は若干ウエーブがかかった太麺で
池田屋のようにゴワゴワワシワシ感は無く
ツルツルシコシコしたのどごしと歯ごたえです
具の豚はほろほろになった崩し豚と
子供の拳大くらいある塊が1個づつ
豚マシはしてませんが十分なボリュームです
アブラマシをせずとも結構な液体脂がスープに浮かびます
スープ自体のカレー感はまぁまぁ感じます
麺の量が少ない(それでも200gはあります)ので
見た目ほどの凶悪感は無く対戦終了
巷で噂の二郎系っていうのを
一般の方にもご紹介しますよって感じのこのラーメン
食べたいと思うだけでも脳内麻薬が分泌される
「池田屋」や「ラーメン荘」のようなガッツリ感はありません
私のような末期の中毒患者には若干物足りなさは感じます
デフォルトであろう醤油ラーメンは今日食べてないので
それを食べてから再度評価したいと思います
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向かった先は横浜ラーメン「くじら軒」です
このお店5月末をもってここから撤退するようで
恐らく最初で最後の訪問になるかと思います
今日はスタミナラーメン(900円)をいただきます
待ちながら店内を見渡していたのですが
やっぱりあった
店主が黒いTシャツを着て腕組みをして
威圧している写真
もうおなじみの光景ですね
いつからラーメン屋ってこんなことになったのでしょうか
そんなことを考えているうちにラーメンが出来上がります
べたな中華そばと思いきや揚げたニンニクが浮かんでて
さすがはスタミナと銘打つラーメン
具になるお肉はニンニク醤油で味付けされた豚の唐揚げです
スープに負けることなく香ばしさを保っててこれは旨い
麺は細麺ですがしっかりとした歯ごたえは残されています
混ぜ混ぜしていると普通のチャーシューも1枚発見
何か得した気分です
スープを一口いただくと
複雑な味ですね
豚骨と鶏ガラがベースになっているようですが
魚介系の味も主張しすぎず感じます
あまり味には言及しないこのブログ
ですが、今日もおいしくいただきました
撤退まであと2週間か
もう一回来ても良いかもです
ごちそうさまでした